日帰り手術の普及を目指しています

そもそも日帰りで、麻酔をして大丈夫なの？
問題ありません。それがここ3年間、日帰り手術をやってきた実感です。当クリニックでは専門の麻酔科医を雇用して麻酔をかけてもらっています。実際にほとんどの方が、術後2時間で麻酔の影響もなく帰院されます。もちろんゼロではありませんが、全体の0.4％（1000分の4）程度です。

入院も日帰りも、やる手術は変わらない
技術的なことを言うと、日帰り手術をやっているクリニックでは『内視鏡外科技術認定医』という資格を持っている人が多いです。熟練した医師の手術はほとんどが小一時間で終了し、麻酔時間も70～80分程度です。 私どもは、よりクオリティの高いものにしようという信念を持った人間が、日帰り手術に携わっていると考えています。

コスト面の違いについて
入院施設の場合は一般的に１手術当たり約55万円程度の包括的なお金が掛かるのに対して、クリニックであれば約40万円程度。この15万円の差はかなり大きいと思います。患者さんにかける負担はできる限り少なくしたい。『最軽量で最善な医療』これこそが、当クリニックが目指す“医療のあるべき姿”だと考えています。

日本在住の外国人の方の手術も行っております。
診察時・手術時に英語で対応できる医師が在籍しております。看護師・受付スタッフに関しては、言語的コミュニケーションが難しい場合は翻訳機能やポケトークを使用し、異国での手術のため、不安がより軽減できるよう一人ひとりの患者様へ寄り添い対応しております。

これまでの実績(2024/1まで) アジア：13人　ヨーロッパ：10人　北米：3人　その他：4人