患者さまの時間を大切にしています

成人の鼠径ヘルニアは、内臓を支える腹壁（筋肉や筋膜）が加齢や職業・生活習慣などで衰えることが大きな原因です。
なかでも加齢が大きな要因であるためどなたでも起こりうる病気で、有効な予防方法が無く唯一の治療方法は手術しかありません。

ALOHA外科クリニックでは、『患者さまの時間』を日々意識しております。平均2泊3日を要する入院手術に比べて、日帰り手術は平均4時間の滞在時間で済むので圧倒的に時間の短縮ができます。完全予約制のため、来院されてからの待ち時間も少なく診察室に入って頂きます。患者さまの時間を大切に、お会計までスムーズに終えられる診療体制を心掛けております。

また、実質的に時間を短縮するだけでなく、患者さまが当院にお委ねくださっている時間が価値のある時間になるように診療を行なっております。例えば、「鼠径ヘルニアかもしれない」と受診した患者さまがCT検査をしたところ、ヘルニア所見がなかった場合、「鼠径ヘルニアはありませんでした」で終了するのではなく、「なぜ鼠径部に違和感・痛みがあるのか？」と他の原因を探ります。また、術前検査(採血やCT検査等)で他の疾患も見つかった場合、患者さまに結果を渡すだけでなく、適切な治療や医療機関を勧めることで、検査していただいた時間を価値のある時間に見出し、患者さまにも安心していただけるよう、最善最良を尽くして診察を致します