ALOHA Letters
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ALOHA Letters 投稿日 2024-06-15、最終更新日 2024-06-15
中田先生Q&A|ALOHA letter vol.28
中田先生Q&A
Q1,医師を目指したきっかけを教えてください。
医師になろうとしたきっかけはあまり明確ではないのですが、両親や親戚に医師が多く、やりがいのある仕事だと感じており、自然と医療・医学に興味を持つようになりました。
Q2,外科医になろうと思ったのはなぜですか?
研修医の頃に、腹腔鏡手術を知り、様々な臓器・分野で手術の定型化が試みられている時期でとても興味深く、開腹手術後と比較して、術後の患者さんが早く社会復帰していく姿を目の当たりにしてこの分野に携わりたいと感じました。
Q3,医師になって一番心動かされたことはなんですか?
鼠径ヘルニア手術や肥満減量・代謝改善手術では手術前後で生活の質が大きく向上することが多く、趣味のスポーツをするときのストレスが無くなり気兼ねなく楽しむことができる方がいたり、失職していた方が手術後に再就職することができたりと、患者様の人生の転機に良い意味で関われることを何度か経験することができたことが心に残っています。
Q4,ご自身のクリニックで大切にしていることは何ですか?
できるだけ早く患者さんのために動くフットワークを一番大事に考えています。 健康不安で受診されているので、その不安を早くと取り除いて、早く通常の生活に戻れるように、ということを心がけて日々診療に望んでいます。 その中で、病気と長年付き合っていかなければならないような状況にならないように、早期発見、早期治療や予防医療という観点も大切に考えっています。
Q5,ご自身のクリニックのPRポイントは何ですか?
30年以上前に両親が地位域密着型のクリニックとして設立され、それ以来、多くの患者さんが親子3代で受診されているような身近なクリニックであるということは最大の特徴だと思います。 私がクリニックに入ってから内視鏡の設備をさらに充実させて、患者さんの苦痛を少なく、それでいて精密な検査を行えるように体制を整え、内視鏡検査ついては私が全て検査・治療を行っています。クリニックで検査を行う最大のメリットは検査医と外来医が同じであり、診断から治療まで親身になって患者さんに寄り添う医療が提供できることだと考えています。
学歴
2006年 日本医科大学 卒業
2015年 九州大学大学院 入学
2019年 九州大学大学院 医学部 先端・医療医学講座卒業(博士号取得)
現在に至る
職歴
2006年 日本医科大学武蔵小杉病院 初期研修
2008年 青梅市立総合病院 外科研修
2011年 日本医科大学武蔵小杉病院 消化器病センター 入局
2014年 海老名総合病院 外科 医員
2015年 九州大学病院先端医工学診療部 医員
2018年 日本医科大学武蔵小杉病院消化器外科 助教
2022年 日本医科大学付属病院消化器外科 助教
2023年10月 医療法人社団爽健会 中田医院 副院長 および 日本医科大学付属病院消化器外科 非常勤講師
専門医
• 日本外科学会 指導医・専門医
• 日本消化器外科学会 専門医・指導医・消化器がん外科治療認定医
• 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
• 日本消化器病学会 専門医
• 日本肝臓学会 専門医
• 日本内視鏡外科学会 技術認定医(ヘルニア)
• 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
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★: | 第1/第3週:加藤博久医師(江東病院 外科専門医)による診察です 第2/第4週:中田亮輔医師(中田医院 外科専門医)による診察です |